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「代わってやれない…」灘中など近畿で中学入試、見送る親たちと「12の春」の受験ドラマ
灘中学受験に向けて校舎に入る受験生や親たち=17日午前、神戸市東灘区(渡辺大樹撮影) 近畿2府4県の私立中学、中等教育学校で17日、統一入試日を迎え、一斉に入試が始まった。中学受験率が過去最高を更新した昨年度入試以上に今年度は過熱ぶりを予想する声も。志望校合格をめざす小学6年生が試験に挑んだ。 【ひと目でわかる】私立中学費ランキング 全国編 神戸市東灘区の灘中学校では、定員180人に対し、693人が出願。倍率は3・85倍だった。この日は午前8時に開門し、受験生が緊張した面持ちで試験会場へ。午前9時10分から筆記試験に臨んだ。 学習塾大手・日能研(神戸市)が公開模試の受験者動向などからまとめた集計によると、7年度の近畿圏の中学受験者数は1万7583人で、小学校の卒業生に対する中学受験率は10・52%と過去最高だった。関係者によると、今年度はさらに上回りそうだという。 各府県の私学連合会などが事前に公表した私立中学入試の平均倍率は大阪2・40倍(前年比2・38倍)▽京都3・8倍(同3・9倍)▽兵庫3・18倍(同3・06倍)▽奈良4・04倍(同3・96倍)▽滋賀1・88倍(同2・04倍)(中...