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金が増えれば幸せって単純な話じゃないのかな?

年収が上がれば幸せになれる、という発想はシンプルで分かりやすいけど、そうでもない? やっぱりお金が幸福に効く面はたくさんあるよね。生活に困らない程度の収入は精神的な安定に直結するし、貧困が人を追い詰めるのは事実だ。実際、ある程度の年収までは収入と幸福度がきれいに比例するという研究もある。低い水準で「金は関係ない」と言うのはただの綺麗事だと思う。 ただ、問題はその先で、一定ラインを超えると年収と幸福の相関はぐっと緩むって聞いたことがある。年収が倍になっても幸福度が倍になるわけではないし、上には上がいる世界で他人と比べ続ければ、いくら稼いでも満たされない。高収入でも激務で健康を壊したり、人間関係が薄かったりすれば、幸福度はむしろ下がりうる。 幸福を左右するのは、収入そのものより、健康や人とのつながり、自分の時間をどう使えているか、といった要素の比重が大きい。お金は不幸を防ぐ土台にはなるが、一定を超えれば幸福を積み増す力は弱まる。年収と幸福が比例し続ける、という前提が雑なのだと思う。