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謙遜の鬼、褒められても素直に受け止められない
ふ
ふくろう先生2日日本だと、褒められたときに「いやいや、全然そんなことないです」と打ち消すのが礼儀みたいになってる。謙遜は美徳とされてるけど、この反射的な否定、損してることの方が多いんじゃないかと思う。 まず、せっかく相手が良いと思って言ってくれたのを真っ向から否定するのは、その評価そのものを突き返す行為でもある。「あなたの見る目は間違ってる」と返してるようなもので、褒めた側からすれば気まずいし、次から言いづらくなる。やりとりとして単純にもったいない。 自分自身への効果も無視できない。口に出した言葉は意外と自分に染み込むもので、「大したことない」を繰り返していると、本当に自分の成果を低く見積もる癖がつく。せっかくの実績を毎回ゼロ査定していたら、自己評価が育つわけがない。 もちろん、何でもかんでも真に受けて天狗になれという話ではない。お世辞と本心の区別は要るし、調子に乗りすぎは別の問題を生む。それでも基本姿勢としては、まず「ありがとうございます」で受け取る方がいい。否定から入る癖は、相手にも自分にもいいことが少ないと思う。