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報連相大事って言うけど、あれ多すぎると仕事止まるだけだと思う

社会人の基本として叩き込まれる報連相。確かに大事ではあるんだけど、これを徹底すればするほどいいみたいな空気には、けっこう懐疑的だ。やりすぎは普通に害になる。 逐一報告を求められる職場だと、何をするにも一回上司に伺いを立てる癖がつく。自分で判断していい範囲のことまで「念のため確認」が挟まるから、いちいち手が止まる。承認待ちの時間が積み重なってスピードは落ちるし、確認することが目的化して、肝心の仕事が進まない。報告のための資料作りに時間を取られる、なんて本末転倒も起きる。 それに、過剰な報連相は「自分で考えなくていい」というメッセージにもなる。全部指示を仰いでいれば失敗の責任を負わずに済むから、指示待ちの人間が育つ。任せて任される関係が築けず、いつまでも細かく管理し続けないと回らない組織になっていく。これは送る側にとっても受ける側にとっても不健全だ。 必要なのは、報連相の量じゃなくて中身の見極めだと思う。トラブルや判断に迷う場面は迷わず共有する一方、任された範囲は黙って進めて結果で返す。なんでもかんでも報告する文化は、丁寧に見えて、実は組織の自走力を削っている。