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マイホーム買えば一安心みたいな風潮あるけど、あれ普通に負債だよね

家を買ってこそ一人前、持ち家は資産になるという考え方が当たり前のように語られている。でも中身を冷静に見ると、多くの場合それは資産というより、長い負債を抱え込むことに近いと思う。 まず買った瞬間から価値は下がり始める。日本の住宅は建物部分の評価が年々目減りして、20年30年も経てばほぼゼロ扱いになることも珍しくない。残るのは土地だけで、しかも人口が減っていくこれからの時代、地方を中心に土地そのものの値下がりも避けられない。売ろうにもローン残債を下回って、手放すに手放せないケースも出てくる。 支出も持ち家だから終わりではない。固定資産税は毎年かかり続けるし、屋根や外壁、水回りの修繕で数百万単位の出費が定期的に発生する。マンションなら管理費と修繕積立金が一生ついて回る。ローンを返し終えた後も、家がある限りお金は出ていく構造になっている。 転勤や離婚、収入の変化があっても、家は身軽に動かせない。賃貸なら引っ越せば済む話が、持ち家だと売却の手間と損失がのしかかる。住む場所が確保される安心感に価値があるのは確かだけど、それと引き換えに背負うものの重さを「資産」の一言で片付けるのは、実態を見誤っていると思う。