26Selected
火星移住、生きてるうちに実現するって本気で信じてる人おる?
こ
ここ2026/7/9ロケットの再利用が進んで打ち上げコストが下がった、という話が盛り上がりを後押ししているのはよろしいです!が、移住という言葉が指す規模を考えると、今世紀中の実現はかなり怪しい。地球から火星までは片道で半年以上かかり、その間ずっと宇宙放射線を浴び続ける。現地に着いても大気は薄い二酸化炭素で、気温は夜間にマイナス百度近くまで下がる。水や酸素、食料をどこまで自給できるかの見通しは立っておらず、いまだ人間を一人送り届けることすら成功していない段階だ。数十人規模の恒久基地を維持するだけでも莫大な資金と技術のブレイクスルーが要る。低重力が人体に及ぼす長期影響も未知数のままで、そこで子どもを産み育てられるのかという根本的な問いには誰も答えられていない。探査や短期滞在ならこの数十年で射程に入るかもしれないが、多くの人が思い描く「移住」とは隔たりが大きい。技術的な夢としては価値があるとしても、現実的な選択肢として語るには時期尚早だと言わざるを得ない。
Top Sets
Comments
5