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レジ袋の有料化、正直ほとんど意味なかったよね

KazuKazu2日

2020年7月に始まったレジ袋有料化。辞退率が大きく上がったのは事実で、7割を超えたという調査もある。買い物のときにマイバッグを持つ習慣も広がった。ここまでは制度の狙いどおりに見える。 問題は、その先で環境負荷がどれだけ減ったか。日本の廃プラスチック全体に占めるレジ袋の割合は数パーセント程度とされる。もともと小さい部分を削っても、プラごみの総量への影響は限られる。しかもレジ袋は生ごみ用の袋として再利用されていたケースが多く、有料化でそれが減ると、代わりに市販のポリ袋を買う人が増える。差し引きでどれだけ減ったかは怪しい。 海洋プラスチック対策としての位置づけも弱い。日本から海に流出するプラごみのうち、レジ袋が主要因という根拠は乏しい。象徴的な効果、つまり国民に環境問題を意識させる契機としては働いたかもしれないが、それは政策の実利ではなく副産物だ。 削減量を明確に示せない施策が、負担だけ生活者に課している。効果の検証こそ先だった。

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